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2019年 ブドウ使用農薬数

 散布日

3月17日

4月19日

5月8日

5月28日

6月13日

6月28日

7月22日

8月20日

9月25日

散布合計9回   使用農薬6種

化学肥料使用 0回

特別栽培とは…

特別栽培農産物は、国が定めた取り決め(ガイドライン)に基づいて、使用農薬回数や化学肥料などの使用量の基準を守って作られた農産物であることを示す「しるし」。いわば「安心・安全」を判断するひとつの基準となるものです。
 

特別栽培農産物ガイドライン

農産物が生産された地域の慣行レベル(各地域の慣行的に行われている化学合成農薬および化学肥料の使用状況)に比べて、化学合成農薬・化学肥料双方の使用量(回数)が50%以下で栽培される農産物が特別栽培農産物になります。

特別栽培農産物に係る表示ガイドラインにおける山梨県の慣行レベル

 

露地ブドウ 化学肥料(kg/10a)8 

      化学農薬(回数)28

当園栽培の果物に使用される農薬はすべて山梨県の慣行レベルの半分以下。

さらに化学肥料を使用せず、農薬も極力使用しないで栽培された農産物の宅配サービスを日本で最初に行なった『らでぃっしゅぼーや』の環境保全型生産基準「RADIX」(商品取扱基準)をクリアーしておりますので安心して召し上がることができます。                          

2020年 ブドウ使用農薬数

 散布日

3月12日

4月16日

5月15日

5月31日

6月11日

7月3日

7月20日

8月25日

9月10日

散布合計9回   使用農薬6種

化学肥料使用 0回

当園使用の農薬量を山梨県の

基準と比較してみてください。

グリーンファーム山梨の農薬使用の考え方

安全で安心な果物をお客様にお届けするためにも、化学農薬の使用は極力控えることを大前提としていますが、あくまでもお客様のニーズにも即した「安心安全で、味も濃く、食感もよい美味しい果物」を目指して日々栽培に取り組んでいます。

お客様のニーズに応えていくためには、現実的にどうしても最低限の薬のちからも活用しないと難しい面もあります。例えばいまは「種なし、大粒ブドウ」がとても人気でニーズの大半を占めていますが、そのためにはどうしても薬(植物成長剤など)を活用しないとニーズに応えていくことができません。

また、果物は野菜などとは違い、季節ごとに植え替えたり、ネットなどで物理的に保護することはできません。長い年月をかけて育てた樹から果物はできるので、野菜以上に病虫害の影響を長くうけやすく、なかでもブドウなど皮がうすい果物はとても弱いのです。よって、できるだけ農薬や肥料に頼ることがない「健全なくだもの」をお客様にお届けするためには、なによりも「樹の健康」を維持することが重要になります。

当園の農薬使用は樹の健全を保つためにいかにバランスよく取り入れるかが重要と考え「必要最低限の量を、必要とされる適切なタイミングのみ」施用することで、あくまでも植物(樹)のちからを最大限に活かした栽培に取り組んでいます。

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